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韓国音楽サイト"IZM"レビュー「ある素敵な日」

韓国の音楽サイト"IZM"
こちらには韓国内外の音楽情報やCD評などがあり、たまにチェックしていたりします。

ヨンファのソロアルバムについても、そのレビューがちょっと前(2015年2月頃)に出ていて、ごく最近気づきました。
とりあえず、訳してみたのでご覧ください。

韓国音楽サイト\"IZM\"レビュー「ある素敵な日」_a0032303_2252249.jpg
ある素敵な日
2015
정용화
☆☆★★★

by 정용화(ジョン ミンジェ)

ボーイバンドCNBLUEで2010年にデビューして以来、発表するアルバムごとに着実に自作曲を収録してきたチョン·ヨンファの最大の武器は、キャッチーなフックを生み出す能力である。ロックバンドの形態を取ったまま、アイドルポップのロックバージョン音楽を聞かせたCNBLUEでチョン·ヨンファが引き出す中毒性のあるメロディーは、バンドの源として作用していた。

そのような点で「既存の自分の音楽とは異なるスタイルの曲を作りたいと思った」というチョン·ヨンファの企画意図とは異なり、初のソロアルバム「ある素敵な日」の大部分が既にCNBLUEを通して十分に経験した曲というのは残念だ。バンドとは別に一人でアルバムを出す時は、ソロで出るなりの必然性がなければならない。
バンド構成のサウンドがややアコースティックだったり、ポップス的に変わったこと以外は大きな違いを感じる事は出来ず、ボーカル作法は淡泊になり、存在感は大きくなったが、やはり、これといった差がない。有機性をまったく考えていない衆口難防(※全ての人を口止めするのは難しいという意味)式トラックの配置は、アルバム没入さえも妨害する。

チョン·ヨンファ以前から、たくさんの歌手を通して飽きるほど聞いてきた頑なな様式のバラード「ある素敵な日」は、良く言えば安定的で快適だが、逆に言えばありきたりだ。「元気玉」、「Checkmate」、「27 Years」は、それぞれVerbalJintとJJ Lin、ピーター・マリックが参加したということ以外に、既存のCNBLUEの音楽との違いを見つける事が難しい。力強いユン·ドヒョンのボーカルとウィットのあるヤン·ドングンのラップが加わった「思い出は残酷に...」と「マイレージ」だけが、それなりにこのアルバムに生気を吹きこむが、それさえも曲自体の力ではなく、両先輩歌手の功績ととるべきだろう。

ミュージシャンは毎回、実験的な試みを通じて冒険をしたり、ドラマチックな成長を見せなければならわけではない。しかし、本人の音楽スタイルを固守しながら、前作より進歩した姿を見せてくれれば成長だが、前作と変わらない姿を見せるならば、安定であると同時に足踏みだ。才能のあるボーカリストであり、可能性が見えるシンガーソングライターだった彼が、ある時から足踏みばかりしている。

※トラックリストは略します

記事ソース→ http://www.izm.co.kr/contentRead.asp?idx=26569&bigcateidx=1&subcateidx=3&view_tp=1





これを読んで、正直、驚きました。
私が、もやもやと考えていたことを、この文章がほとんど代弁してくれていました。

韓国音楽会、特にバンド系では、CNBLUEはあまり良くは思われていません。
それだけにいつも頭ごなしに厳しいコメントが多いのですが、このサイトはわりと正当に彼らを評価してくれていると感じていました。
(一昨年、ひたちなかでのRock In Japanフェスのレポも、ここのサイトにありました。 当ブログにその訳も→ http://heco.exblog.jp/18528344)

ヨンファのソロコンについても、私はこのソロアルバムと同様の思いがあり・・・。
あえてソロコンサートをするのなら、この文章で言う「進歩」を見せるものであってほしかったと。
私が右よりのファンだから、厳しくそう思っちゃうのかな・・・とちょっと自粛?もしていたのですが、このレビューを見て、同じ思いを抱いている人が他にも、しかもあちらの国にもいたんだな、と・・・それで、ついつい紹介したくなったわけです。

ちなみにこのサイトを久々のぞいたのは、ある曲についてのレビューが目を引いたからです。
そちらも翻訳しましたので、合わせて読んでいただけると嬉しいです。


韓国音楽サイト\"IZM\"レビュー「ある素敵な日」_a0032303_23484082.jpg
Pray
2015
FTISLAND
☆☆☆★★


by황선업(ファン ソンナム)

いまや遠慮なくバンドと呼んでよいようだ。ズンズン打ちこむドラムと、どっしりしたディストーションが炸裂するサウンドもサウンドだが、ランニングタイム全体に自分たちの音楽をしようと思う意志が伝わってくるようだ。日本で発売したシングルを今回のアルバム収録曲に活用したという点を推しはかるに、結局、彼らのが目指すのは「日本でした通り、韓国でもやってみる」という意図が読み取れる。その作戦の第一印象は'キム・ドフン、イ・サンホ'に縛られていた陳腐さを見ていると、明らかな新しさが迫って来る。

キックドラムの連打でグルーブ感を作るパーカッションを中心に、各要素がよく固まり、しっかりとした凝集力を発揮している。フォーマットだけ準備してある牛追いをしていた青二才が、時が過ぎ、大衆に対する無条件な配慮を取り下げ、このような「それなりの駆け引き」をする姿が、なかなか興味深い。もちろんまだ課題は多い。 自ら編曲をこなせないという点、SPYAIRやONE OK ROCKと同じ現地バンドのトレンドを多用したせいで、サウンド自体に自分たちの色を出せないまま平準化をされている点などがそうだ。我が国の大衆が、このようにロック一辺倒のスタイルを受け入れるほどの度量があるのか、やはり考慮すべき事項だ。それでも過去と関係なく、現在置かれた状況で、なんとか発展しようとする動きはそれだけでも価値があるように見える。個人的に生まれて初めてFTISLANDというチームに期待を抱かせた曲だ。 ゆっくりアルバムを聞いてみなければならない。

記事ソース→ http://www.izm.co.kr/contentRead.asp?idx=26697&bigcateidx=8&subcateidx=10&view_tp=1


正直なところ、私はFTISLANDのファンではありません。
CNと同じ立場にある同世代のバンドとして、応援していますが・・・彼らが同じ舞台に立つときには、それでも平等に比較して、今日はあちらが頑張ったな、とか、うちのが光ってたな、等と見てきました。
あちらのが光っていたのがわかる時は、正直、悔しい思いもあります。
そう、そして今回の彼らの韓国カムバも・・・CNが失くしてしまった、安定よりも、目先の成績よりも、自分たちのやりたい音楽をやるぞという意気込みが彼らから感じられて・・・妬ましいです。

ホンギがよくファンとツイッターのやりとりをするのが流れてきて、それを読んでいるのですが、
そんな中に、彼は韓国のファンたちに、次のライブではペンライトはいらない、掛け声もいらないよ、と呼びかけています。自分たちの音楽にそれは似合わないから、と。

一方、どこぞのコンサートでは、うちわのようなペンライトがふられ、そしてどこの国かわからない、彼の名前を叫ぶ声が飛びかっていて・・・なんだかなあ、と思います。

ソロコンサートには、ヨンファを好きな人しか来てないわけで、彼が何をしたにしても、楽しくて面白いから、大盛況なのだと思います。
まわりからは、ヨンファのライブが楽しかった、との声しか聞こえてきません。
彼本人も、そんなファンに囲まれて、CNと違って気楽で楽しい(みたいにどこかのインタビューでも答えてました)でしょう。ギターさぼるな、と腕組みして睨む怖いファンもいないでしょうし。
おふざけも、ホッペにハート貼るのも、それは別にいいと思います。
ただ、コンサートには大きなテーマも感じられず、あいかわらずサランピばっかだし・・・もし彼を初めて見に訪れた音楽関係の方がいたら、あの様子を見て、どう思うだろうか、と・・・韓流スタアのコンサートにしては上手だね、ぐらいに思ってしまうのではないでしょうか?
アイドルとか俳優さんなら、あれでいいのでしょう。
でもヨンファがアーティストでありたいなら、物まね上手、ステキ、だけではいけないのではないかな、と思ってしまうのですが・・・そんな私の考えは、きっと少数派なのでしょうね。
ヨンファがCNでは我慢している、と言っているけれど、それでもCNは半分以上、いえ、アルバムにいたっては8割近くがヨンファの曲がしめているわけで。
ヨンファ以上に自分のやりたいことをやれないメンバーもいるはずなわけで・・・。
ヨンファももちろんCNを背負うのは大変なのはわかるけど、反面、メンバーたちの力を得ている分もあるだろうし、逆にメンバーの力を最大限に出してこそ、もっと進歩できるのだと思うわけで・・・なんか言ってることがワチャワチャですね。
もちろん、他のメンバーのスケジュールの関係とか、会社の事情とかもあるのでしょうが・・・とにかく、ソロでやるなら、中途半端なことはするな、と言いたいわけです。

月末のどさくさにまぎれ、韓国レビューとともに、愚痴っぽい事を書いてしまい失礼しました。
せめて次の武道館公演では、ちょっと違った進歩的なステージ、見せてくれるといいな、と願っています。
by heco_viggo | 2015-03-31 00:23 | 青い記事 | Comments(13)
Commented by yama at 2015-03-31 05:45 x
人の意見は様々です。何が正しくて何が間違いとは言えません。が、この批評家の方の意見は今さら必要ないと思います。こんなにも多くの需要があって、それによって多勢の人が幸福を感じているのですから。ピカソだって一つの作品を生み出すまでに何十もの同じ様な作品を描いてます。ソロ活動するのにそんなに動機づけが必要とは思いません。韓国では多くの人がやってます。兵役もあるし、バンドだけで食べて行けるようになるには大変です。ペクチヨンさんとキムテウさんがLAのイベントの時に若い子と時間を共にしました。その時に20代はやりたい事を全部した方がいいとアドバイスしています。私も年なので本当に実感でそう思います。CNは早くから自分たちのやりたい方向を打ち出して来たから、FTより早く2次成長痛を今、経験してると思います。FTは今まで自分たちのタイトル曲が出来なかったのですから。そして、hecoさんやこの批評した方みたいにロック中心に見てる方からは後退にしか見えないのでしょうね。

Commented by yama at 2015-03-31 06:08 x
続きです。
ヨンファの悩みは25才の青年には大きすぎる荷物かも知れません。CNは4人共にスターになってしまったから。リーダーとしては色々配慮せざるを得ないですよね。ここらへんは多分ジョンヒョンさんが一番ヨンファさんに共感している部分だと思います。曲を作る上で自分たちを生かしながら大衆性も忘れてはならないと、遠くまで行ってしまったから戻って来たという表現を使う時がありますよね。そういう時にCNでは出来ないけどいつかやってみたいと思っているのはヨンファだけではなく、ジョンヒョンも他の2人もあるのだと思います。その機会に恵まれるかどうかは別にして。決して後の3人をないがしろにしたわけではないのに、そんな風に取る方がいるのは残念ですね。反対にメジャーバンドでなければ楽だった部分だと思います。can't stop のアルバムでギリギリの線であれ以上だとソロでやればと言われてしまいましたよね。だから、今回のアルバムに繋がるのだと、作曲自体がCNとスタイルが違う必要性も感じないし、演歌の歌手のように歌を表現したかったてことでいいのではないですか?それは堕落ではありません。
私は今回のソロアルバム本当に好きです。私は長い間、俳優をしておりましたので、ヨンファさんの歌を伝える力と表現力に才能を感じ、やりたいことはやったら良いと思います。ただ、創作というのは批評家が口にする程簡単なものではない、日本のシンガーソングライターと言われる人が創作上の悩みから事件を起こしてるのをみると、生みの苦しみやいかばかりかと推察します。日本のバンドでは3年ぶりに新曲とかざらにあるのにこのノルマのように押し寄せるスケジュールが信じられません。才能も枯渇してしまいます。もっとゆったりと活動してほしいです。方向性もFTがロックなら事務所的には色がかぶらないように大衆的なものを望むかもしれませんし、ヨンファの悩みが深そうなのでロックは難しそうですね。
今回の活動で色々意見はあると思いますが、多勢の人に癒しと幸せな気持ちを与えてくれたのは、紛れも無い事実でこの曲たちを作って聞かせてくれたヨンファに感謝しています。そして何時も矢面で批判を浴びて、真面目過ぎるヨンファが精神的に追い詰められない様に願っています。

Commented by heco_viggo at 2015-03-31 14:18
yamaさん どうもです。
たしかに批評は色々ですし、いちいちそれを気にする必要もないかと思います。
私の意見にしても、勝手な事を言ってる、と無視していただいてもいいのに、あえてコメント下さり、ありがとうございました。
韓国でのCN活動では、確かに色々と苦慮しているのだろうな、と私も感じます。大衆性を無視できないというヨンファの考え方もまた、正しいとは思います。
ロックでもロックでなくても、どんな音楽でも私は好きです。特にヨンファのソロは、多様な音楽が出来る絶好の機会だと思っていたので、逆に勿体ないな、と思ったわけです。
上でご紹介したレビューとちょっと違う意見なのですが、私が一番スキなのはマイレージです。
他はやはりCNが演奏してもおかしくない曲が多く、タイトルのバラードはいい曲ですが、ヨンファが歌わねばならない曲かな、という感じがしたからです。
ヨンファが堕落した、という風に読み取られていたとしたら、私の筆力不足ですね、ごめんなさい。
ただ私は(たぶんレビュー書いた方も)、ヨンファにはもっと新しい事が出来るはず、と思っているからこそ、こういう内容の文を書いたわけで。
若いからこそ、誰にでも受け入れられる曲ばかりではなく、これなに?みたいにチャレンジする曲にも挑んで欲しいな、と思っています。
たしにヨンファはマジメすぎるかもしれませんね。
常に「才能がある」「優等生」と言われている分、その期待に応えようと頑張っているのが私にも見て取れます。
だからこそ、もうちょっと肩の力を抜いて、他の人に頼ること考えてもいいかもな、と思っています。
ソロを経た次のCNのアルバムでは、今までと違う当たらな姿が見られるといいな、と、切に祈っています。
ご意見、本当にありがとうございました。
Commented by makiyong at 2015-04-01 01:53
うーむ。この評論、なかなか厳しいご意見ですな…
私は音楽はピアノをかじっていた程度でバンドに精通しているわけでもないので専門的な耳は持ち合わせていないのですが。
ちょっとカチンときたのはユンドヒョンあっての曲、みたいな書かれ方。
ソロコンでYH1人で歌っていてもなんの遜色も感じなかったけど。
そんなに言われる程進歩ないかしら?っていうのが私の率直な感想です。

まずCNBLUEで作曲を担当しているYHとJHが、どの程度曲作りで冒険が許される環境に置かれているのか…というのが1番の問題なんじゃないでしょうか。
日本のバンドグループとは明らかにそこが違いますよね。音楽だけに専念させて貰えない、会社の利益を追求する事をひたすら求められている訳ですよね。そこにやや反抗して頑張ってるのがFTなのかな…
でも結局、会社にしてもレコード会社にしても数字を求めてくるでしょう。
今回のFTの曲が韓国でどんな反響を呼ぶのか興味あります。

私はYHとJHが作った曲で陽の目を見ない冒険作が本当はたくさんあるんだろうなっていつも想像しています。
きっと私達が聴いたら、えー!これなんてやって欲しかったなぁと思えるような曲が。
しかしまだそんな冒険作は許されないデビュー5年目の彼らなわけで…
その辺色々なバランスを考えながら年間数十曲作っているのは本当に凄いことだと思います。

まぁ私は甘々のヨンペンですから、今回のソロコンは8回行ってるけど毎回楽しめます(^^;;
ノンネゲ、サランピの長さは若干飽きてきたけど…あそこはもう何ていうか、紅白でサブちゃんが祭りを歌うようなものかと(笑)

話しそれますけど、武道館て元々決まってたって事なんですかね…
そんなに急にやりたいからって武道館押さえられるもんじゃないと思うんだけど。たまたま空いてたのかしら(^^;;
Commented by あさみ at 2015-04-01 07:30 x
hecoさん、どーもです(^ー^)ノ
うすうす分ってはいたけど、今回のソロ活動を通して、ヨンファがいるCNBLUEがロックバンドであるから聴くのであって、別にロックが好きなわけでもバンドが好きなわけでもないっていう人が、けっこう多いってこと確認した感じです。
ソロコン行ったヨンファファンの友達に愚痴られたんですが、ヨンファさえ見られれば、どんなコンサートだろが何だっていい。20人くらいいるグループのみんながそう言うのでテンション下がったと。
彼女と私のようなもともとロックが好きでバンドやってた人間はCNファンの中では希少珍種なんだよっていう結論になりました(笑)
あえて書きますが、ロック好き=ロック至上主義のように誤解しないで欲しいです。うちのCDは、圧倒的にクラシックが多いです。600枚か700枚かもっとか。次は多分ジャズです。
佐渡裕さんが司会の「題名のない音楽会」でLed Zeppelinを特集したこともあるくらい、人々はジャンルにとらわれず色々な音楽を聴くものです。
本題に戻りますが、この評論家やhecoさんは、彼の多用な音楽性と才能がソロアルバムでどんな新しい形を見せてくれるのかと期待をしていた。だけれど、何がやりたかったのか、いまひとつ見えてこなかったと言ってるんですよね。
別のところにコメしましたが、私はそれをコンサートで特に感じたんです。まさか・・・ヨンファは、アジアNo1韓流スターになりたいのかな?それがやりたいこと?って。
人の気持ちが変わる事は当たり前で、おじいさんバンドじゃなくなっても別にかまわないです。ただアルバムだけでは世間一般に分かりにくかったことは確かです。
需要。確かに大切です。グラミー賞4冠のサム・スミスのチケットも2,400人というキャパながらすんなり買えました。マルーン5もジョン・メイヤーもすんなり買えました。ヨンファは買えませんでした。
いつかJHがソロアルバムを出す機会があれば、やりたい音楽をやってもらいたいです。CD売れなくても小さなライブハウスでギター一本でも彼の音楽を愛する人は集まると思うので。
Commented by blueright at 2015-04-01 11:41 x
へこさ~ん、まさかの4月1日? 期待して開けたんですけどね、あらま、あらま。。。
かく言う私も、某hiphopグループとそこの詩人にぞっこん中。Hiphopとくくれない音楽性の高さ、洗練されてるhiphopだと思います。その名はEPIK HIGH。
ご存じとは思いますし、へこさんのお好みではないかもしれませんがおすすめです。ライブツアーがあるので行きます。その詩人と言える方もソロ出していますがexcellent!
言葉はわかりませんから、できる方の訳詩などを見たりの程度ことですが、興味深いです。
CNの問題は色々ですが、思うところはひとえに大人の事情、野望に巻き込まれて、今のところ抜け出せないことだと思います。
FTの今はそこを一歩進みだす強い意志があったからではないでしょうか。
CNくんたちをミュージシャンとして育てて欲しいと切に願うものです。才能を浪費しないで欲しいと。私はおにさんのソロコンには頑として行かないと決めてました。ソロアルバムついてはへこさんに同意するものだし、そして会社へのせめてもの抵抗ですね(笑)
彼ら自身が何を考え、何を望んでいるのか見えないですから、やはりこちらの「バンドとして成長せよ!」という期待が片思いに終わってしまうのかなぁとも思ったりもします。私の夢は右側の方を「世界一美しいギタリストだよ~」って自慢することだったのに、ハァ~。
しかし彼らの現状をみると、かの国の芸能界で生き抜くための試行を否定することはできないですから。
そして行き着くところは、ファンゆえに要求が高すぎるぞ、比べるな、彼らはまだまだ若く可能性に満ちている、これからを見守るしかない。。。これってまさに子育ての根本、親心でございますわ(笑)
Commented by heco_viggo at 2015-04-01 14:02
makiyongさん 
レビューなんてものは、どこの国もタイコ持ちか、あるいはかなり厳しめ、って感じかと思います、そしてこれは後者かと・・・。
ドヒョンさんとの曲の文を私なりに解釈すると、CDではドヒョンさんパートの存在感が強いために、既存のCN曲と違う雰囲気になってる、と言いたいのかな、と。たしかに音楽番組で出た時、どちらがメインかわからない迫力を感じました。
もちろん、彼らが「アイドル」としておかれている立場も考慮してあげたいです。でもレビューを書く人も音楽を聴く人も、そんな事情は知らないわけで・・・だから、FTの今までのレビューなんて見ると、本当にCNの比ではないぐらい滅茶苦茶叩かれてたりします。
今回のFTのCD、それほどは売れないでしょう。絶対的人気がCNより低いからです。さらにBGMとして流すには強い音楽。目先の成功でなく自分たちの音楽を選んだ事が、FTの今後のバンド人生にどんな影響をするかわかりませんが、とりあえず現時点で彼らはアイドルではなく、アーティストである道を選択した、その点がレビューでも評価され、私もそれはすごいと思います。
CNが売れる道を選ぶのか、それでもアーティストになりたいのか、そろそろ彼らも自分たちで選択する時なのかもしれません。
私はヨンファにはアーティストになれる力があると思っているだけに、簡単に賞賛を受ける事に満足するだけでなく、本当の意味でのTop of the World目指してもらいたいなあ、と考えているのですが・・・。
話かわって武道館ですが、たぶん押さえてあったのでしょうね。たぶん、韓国のKINGDOMの発売前だとあちらに影響出るから、その後の発表となったのではないかな、と思っています。
最後になりましたが、ご意見、ありがとうございました。
Commented by heco_viggo at 2015-04-01 14:12
あさみさん
しょせん、最初はドラマとかでファンになった方々がほとんどなわけですから、ライブ聴きに来るのではなく、彼らの姿を見に来る人たちが多いのはしょうがないとは思います。
かくいう私も「美男ですね」から入ったわけで・・・でもFTでなくCNに興味を覚えたのは、彼らの音楽が好きだったからで、ここまで来たのは、ライブで見せるミュージシャンとしての姿と将来性があったからこそ、と思います。
今回のコンサートがファンミーティング、と銘打たれていたならば、私もここまで色々言わなかったと思います。
うちわのようなペンラも、「みなさ~ん、いっしょにうたってください」って言って、最後のバラードであの"ジョン・ヨンファ!"という掛け声に嬉しそうにしているヨンファの姿も別にスルーしてたかと。
みんなが上手と褒め称えているボンジョビやオアシス。
ヨンファなりにその曲を歌いこなしているならありですが、物マネ延長上・・・いいのかそれで、ファンも喜んでていいのか、って・・・。
今後、ヨンファのソロコンは"ジョン・ヨンファショー"なんだって思うようにします・・・そうすれば腹も立たないので。
ジョンヒョンのソロ活があるとしたら、ご意見にまるっと同意です。まあジョンヒョンにあれが出来るとは思わないけど、出来れば小さなライブハウスで、生音中心でお願いしたいです。

Commented by heco_viggo at 2015-04-01 14:25
bluerightさん
EPIK HIGHさん、名前だけは存じていますが、ちゃんと音楽を聞いた事はないので、今度きちんと聞いてみますね。
浮気とか言っていますが、別に好きなアーティストはたくさんいていいと思っています。それぞれいい部分も違うし、色々見たり聞いたりすることで、より楽しめる部分も広がりますし。
CNがドラマやバラエティやることも、反対はしません。生活に苦労してるバンドマンがやる苦しい副業に比べたら、ケガも少なく、その上、勉強にもなるだろうし人気も出るわけで。
ソロ活動、あるいは今後あるかもしれない別の人達との活動についても、本人の音楽の肥やしになるのなら、どんどんやってもらって結構、と考えています。
それでも今回の活動を通して、他のミュージシャンの方々から色々得ている、と信じたいのですが・・・。
音楽番組でユンドヒョンさんと共演された時、ヨンファを食いそうな迫力で歌っていて、彼は「小手先で勝負するな」って言ってるようにも感じました・・・ヨンファにそんな気概た伝わってくれているといいのですが。
色々コメントしていただき、ありがとうございました!
Commented by のん at 2015-04-01 22:35 x
hecoさん、こんばんわ!いきなりピンクver.で間違えて飛んでしまったかと思いました。(笑) 考え方は十人十色、趣味嗜好も違いますからね、厳しいことを言われなければ成長もしませんし。同じものが好きでも、その中で意見は分れていくんですね。私はいわゆるROCKしてたバンドCNBLUEからはいったので、最近の方向性に???でした。ソロコン(Xmasディナーショー?)はお友達に誘われて行きました。私的にはぶっ飛んでましたよ?ある意味。オアシス辺りはズラの早替えなど『細かすぎて伝わらない〜』(byした)を見ている気分でした。あれは自分のファンの中だけじゃないと出来ない。CNBLUEでは出来ませんよ!ってそーゆう事じゃないですよね、すいません。
私も完全なるBOICEですが、FT兄さん達には同じFNCとゆーことと、さらにプリさんのブログを読ませて頂いてるのもあり、なんか肩入れしちゃうんですよね、はっきり言って比較もしちゃいます。戦ってきた過程からのあの新曲、プリさんたちとのやりとり…道のりがきちんと目に見える、肌で感じる。韓国カムバまでの流れ、本当にかっこ良かった。私の情報不足もありますがCN君たちではなかなかそこまで感じられないから、どーゆう音楽が本当はしたいのかよく分からない…本人たちだって音楽の趣味嗜好は変わったりもしますからね…FT兄さんまでとは言わないから、もうちょっと分かりやすく音楽について語り合いたいですねー。本当のトコロを。
長々と書いてしまってすいません。支離滅裂ですかね。でも、hecoさんのご意見にウン、ウン、と賛同し書きましたーー!
Commented by heco_viggo at 2015-04-01 23:25
のんさん
4/1のピンク背景仕様(携帯&タブレットVer)で、どうも失礼いたしました~。
まあいつものCNコンのつもりで行くと、ヨンファソロコンも若干そんな衝撃だったのかな・・・。
ヨンファがタイトル曲を出来ないうちは、青組にもなんか突進力を感じたのですが、それが達成したあとは、逆に次の目標を探しあぐねている感じがします。
もちろん、FTとは音楽性の違いがあるのはわかります。
でも、最近でも、彼らが好きとあげる音楽はピコピコじゃないのに、なぜそれをやっているのか・・・。
もちろん、聴くのと、やりたい音楽、違うのかもしれませんが、なんかそこらへん、自分たちでも進む方向を探しあぐねているのかな、という気もします。
インタビュー等で、そこらへん、じっくり聞いてみたい気もしますよね。
ご意見、ありがとうございました~!
Commented by mayapon at 2015-04-02 19:52 x
ヨンファソロ活。皆さんが代弁してくれて、ちょっとスッキリしました!!ありがとうございます。
FTミナリのスペシャルティーザーカッコよかったです。ロックしてて羨ましいし、あれがミニョクだったらもっとカッコいいはずと嫉妬しておりました。
CNはロックと言うよりは、ポップロック?な感じで、多様な曲があるのも魅力ですが。やっぱり、CNのロックが好きです!
中国に向かってるFNCとヨンファですが、特別扱いだった日本発表曲や日本のライブが今後も続きますようにと願うばかりです。
Commented by heco_viggo at 2015-04-02 23:13
mayaponさん コメントありがとうございます。
私は全然ロック派じゃないつもりなのですが、振り返るとギターの音が好きだったという事に最近気づきました。
エレキでもシンセでも、人間が弾く事で音に魂が宿りますよね。そんな魂のこもった音がこの先も彼らが奏でてくれたらなあ、と思います。
できれば日本という場で彼らの気合のこもった音が聞きたいですが、場所や言葉に限らず、思いの伝わる曲やライブ、してくれたらいいですよね。


やっぱり、Viggoが旦那、ヨンファ・ジョンヒョン・ミニョク・ジョンシンの4人の息子、そして大輔という名の犬を飼いたい・・・


by heco_viggo

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更新情報

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EL SICURI (エル・シクーリ) 《CD》
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岡田浩安さんの癒しのアルバム。オススメです。(視聴可)。


CNBLUEってなに?という方は、まずこちらへ
→「はじめてCNBLUEに出会った人たちのために」


今月の予定表 、一番上に表示させておきます。
更新多いので、随時チェックお願いします。


古い記事も、こそーりと手を入れたりしてます。お暇な方、宝探し?な気分で・・・見つけても、そーっとしておいてください。


EOB(Encycrpedia of Blue)
関係、ちょこっとずつ改定したりしました。

・CNBLUEの記事、番組,ライブとイベント関係を、さらに新しく分けました。
青のライブ&イベント
青いばんぐみ
青い記事
青い作品&チャートなど

・CNBLUEの資料やミニ知識関係だけを
EOB(Encycrpedia of Blue)
の項目に整理しました。

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