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”7℃N”レビュー(4/27追加あり)あれこれと’ソングキャンプ’について

今回のアルバムについて高い評価も多いです。
よく出来上がっているサウンドだ、いい曲だ・・・一方、それを認めながらも苦言を呈しているものもあったりします。
ここでは音楽サイトにあったレビューを主にご紹介したいと思います。
そして一番下になってしまいましたが、今回のタイトル曲の作業過程にあった”ソングキャンプ”について書いてある記事もご紹介していますので、興味ある方は最後まで読んでみてください。

まずは、いつも辛口な批評をくれる韓国音楽サイトIZMさんのレビューから

韓国音楽サイトIZM NEO MUZIC COMYUNITYのレビュー

”7℃N”レビュー(4/27追加あり)あれこれと’ソングキャンプ’について_a0032303_2301069.jpg7℃N
2017
CNBLUE
★★★☆☆


by チョン・ミンジェ(정민재)

'アイドルを越えた'というような陳腐な話はしない。好き嫌いはともかく、彼らはすでに軌道に乗ったポップバンドだ。 チョン・ヨンファを筆頭に、製作の主導権をグループが持つようになり発展に加速がついた。キャラクターがその席をしめる間に音楽的力量も着実に上昇した。 特にこの数年、メロディ展開とボーカル構成、パフォーマンスの側面で一層スムースになるという結果を出した。 力をそそいだ結果、キャリア序盤の雑音や姿勢(アティテュード=attitude)論争は通り過ぎ、いまは独自領域構築に突入した模様だ。

新しいEP < 7℃N >やはりとがった角は容易には現れない。今回も旋律と編曲、歌唱と演奏が'ピッタリ(餅)'と寄り添う。グループとしてははじめての外国作曲家との'ソングキャンプ'も経た。シンコペ―ションを動員したリズム パターンにキャッチーなサビ(リフレイン)を配置した'混乱(ヘッカリゲ)',ブラスを活用しポップメロディに活気を加えた'It's you'のポップ感覚はこのような共同作業でおさめた上昇効果だ。 アコースティックサウンド中心の'マニト(Manito)'もやはり良い旋律を基に吸引力を発揮する。

気持ち良いポップエネルギーがアルバム全般にわたっている。ボリュームに似合った曲構成で有機性も得ている。 音楽的にこれという欠点がないレコードの問題は、企画段階で感知される。楽器編成などディテールの差がある分、いつしかEP単位の作品が概して類似の色彩を帯びる点。 似た手法、主題のタイトル曲と一定パターンで繰り返される収録曲の流れが一種の既視感を招く。 精緻な曲の完成度とは別に、一枚のレコードとしてはとても退屈な結果の連続だ。

変奏が必要な時だ。 ポップの最大の強みは多彩なパレットを根源とする。ブランドを確立したポップバンドの大部分は、自分だけの、しかし広いスペクトルを駆使してる。 ある期間、CNBLUEがボーカルと演奏実力を育てて楽曲吸収力を高めるのに集中したのであれば、もう一歩進んで、多様なスタイルを満たす時である。 主な武器である鮮明なメロディを中心にした音楽的外縁の拡張は選択するまでもなく必須だ。現状維持に終わる安易な企画より、グループを一段階引き上げる画期的方策?が要求されている。

-収録曲-
1. 헷갈리게(混乱するよ-Between us-ヘッカリゲ)
2. It's you
3. 끊지마(切らないで-Calling you-クンジマ)
4. When I was young
5. 마니또(Manito-マニト)
6. Royal rumble
씨엔블루(CNBLUE)

記事ソース→ http://izm.co.kr/contentRead.asp?idx=28302&bigcateidx=1&subcateidx=3&view_tp=1


簡単にまとめると、仕上がりはいいんだけど、それぞれの収録曲が似た感じになっていてつまらない。バンドとしての個性をもうちょっと推し進めてほしい、ってところですかね?
このアルバム聞いて思い出すのが”EAR FUN”です。あのアルバムですが、ヨンファの作曲となっている曲もかなりFNC所属作曲家の色が濃く、実際演奏できないじゃない?(実際ライブではほとんどこの収録曲は演奏されてない)という非難もあったのですが・・・実は私はけっこう好きでした。ヨンファ作品色は薄いものの、でもヨンファとジョンヒョンという二人のボーカルを生かす個性的な曲が多かったからです。まあこれはそれぞれ好みあるとは思いますが・・・。

もう一つ、韓国の音楽サイトにレビュー発見しましたので、こちらも追加でご紹介。
IDOLOGYー1st Listen:2017年3月中旬

ミミョ(미묘)
CNBLUEに対して‘歌謡’とあえて呼ぶ時それは「(ロックでなく)歌謡」という卑下の意味よりは、歌謡的親しみやすさとは両刃の剣であるのを彼らがどんな角度で配置するのかに対する指摘というのが正しい。 今回のミニアルバムは特に、歌謡というキャリアの出発点と(バンド大国)日本の嗜好の中でCNBLUEの人物像が完成されて行った過程をあらためて一度調べたくなる部分でもある。アルバムの最初~中盤部分は、CNBLUE特有の堅実な青年の感じがよく込められている。 特に、しなやかでロマンチックな空気と楽観的で鮮明な空気が交差する‘切るな(Calling you)’が印象的。 トレンディーなサウンドの要素を導入したいという願望が曲の開始点であったろう推測できる曲とかもあるが、その中の‘When I Was Young’が目標とするジャンルを着実に追いかけることで「あえてすべきだったか?」という感想を残したりもする。 反面、タイトル曲である「ヘッカリゲ」は歌謡的で手堅い-馴染みがあってロックっぽいインパクト等、CNBLUEが本来得意なものを忠実に配置し、その中で変化を試みていてはるかに興味深くもあり完成度もある結果になった。 ストレートな疾走感と‘外部的要素’が、多分に歌謡的なメロディの中で調和とダイナミックを成し遂げている。

パク・ヒア(박희아)
中堅グループには期待しづらい清涼感がアルバム全般を支配している。 日本ボーイバンドに探そうとしていた情緒で、これを絵を描くように表現するなら'きれいだが時々夕立が降る空'というか。
タイトル曲の‘ヘッカリゲ’はBPMをちょっと低くして、編曲だけを少し単純化すれば、まちがいなく青春ドラマのOSTだ。 しばらく、明らかに曲進行でグループキャラクターがルーズになったと感じる頃があった。 今回は全体的な雰囲気をアップさせ、新人グループに劣らない活気でそれを消した。 詞(verse)とリフレインとの間で、チョン・ヨンファとイ・ジョンヒョンのボーカルが交差する時に来るビビッするのはやはり良い。 二人が書く曲の間で感じられる温度差を、こうして毎回納得する。 タイトル曲意外は、シンセサウンドが非常に強く気を使って書かれた‘When I Was Young’、日本正規アルバムに収録された‘Royal Rumble’韓国語バージョンを推薦する。

記事ソース→ http://idology.kr/8738


このほか、アメリカのbilboardのKPOPコーナーでのレビュー。
こちらはけっこう褒められています。
ちょっぴり私には難しい英文だったので翻訳間違ってそう・・・問題あったら訂正よろしくです。

billboard USA KPOPコラムのレビュー

CNBLUEのEP "7°CN” は
Synthrock&Funkでサウンドを活性化

3/23/2017 by Tamar Herman 
”7℃N”レビュー(4/27追加あり)あれこれと’ソングキャンプ’について_a0032303_214137100.jpg

CNBLUE「Between Us」

ポップロックは韓国のアイドル界で完全に死んだわけではなく、K-ポップバンドCNBLUEは、2010年の彼らのスタート以来、アイドルバンドのムーブメントの最前線にいる。しかし、彼らの7番目のEP 7℃Nのリリースにより、4人組は、彼らのソフトロックの傾向から微妙に離れ-Maroon5やJason Mrazと比較されてきたが-磨かれたエレクトリックエレメントを加味することで彼らの音楽にある新鮮な息吹をもたらした。

ここ数年でも彼らの一番革新的なアルバムのうちの1つとなる”7℃N”は、混在するジャンルのトラックで満たされている。陽気なシンセロックシングルは、ロックンロールとトップ40ダンス音楽がフュージョンされた推進力のある「Between Us」がリード(曲と)となり、アルバムにはやはりBrassy funkな「It's you」やなめらかなエレクトリック(サウンド)の「When I was young」もフューチャーされている。CNBLUEのより伝統的なロックサウンドは「Calling You」や「Manito」、そしてアルバムの最後のトラックにあり、このバンドの昨年10月の日本アルバム「Euphoria」に原曲が収録されたその韓国バージョンで、ポリリズムなエレクトロニック-アコーステックとのハイブリッド(混成物)である「Royal Rumble」などで聞くことができる。

韓国で月曜日(3月20日)にリリースされたこの新アルバムは、去年4月の「Blueming」以降、グループでは初の韓国のリリースとなる。6つのトラックそれぞれが国際的な製作者のチームとともに、CNBLUEのジョン・ヨンファ、イ・ジョンヒョン、あるいはイ・ジョンシンと共同で書かれた。これは、CNBLUEが初めてEDMに変わったものではないが、7℃Nは、全体に混ざり合いKPOPの実験性とともに、ロック音楽を耕すためのグループの可能性を展示するものとなっている。インサイダー取引のためこのグループのボーカルであるジョン・ヨンファとイ・ジョンヒョンの両者が告発された騒々しい2016年のあと、このアルバムはKPOPロックのもっとも認識されたactsからの、音楽の成長を示す本当に必要とされた元気づけてくれる一枚だ。

このアルバムを通じ4人組は、愛したり、自身をどうやて表現するか自覚するとき、混乱する瞬間を描く「Between Us」のためのミュージック・ビデオをリリースした。このビデオ-メンバーのパフォーマンスや関係の中のメランコリックな反応をフューチャーしている-色彩の出入りを消去し、確実なものが形成される時に人々が直面する内面の騒動の外面への表現が、関係が芽生えるスタートへと続いていく。

下の「Between Us」のミュージックビデオを見て、こちらで”7℃N” EPを入手してください。


記事ソース→ http://www.billboard.com/articles/columns/k-town/7735626/cnblue-7degcn-new-album-between-us-video


上の記事の紹介日本語記事もご紹介
CNBLUE「7℃N」をビルボードが賞賛「音楽的成長をしっかり引き出した」@もっと! コリア
http://mottokorea.com/mottoKoreaW/mFunJoy_list.do?bbsBasketType=R&seq=52099

さらに下に ↓ つづく





そしてもう一つ、KPOP?英語サイトにあったレビュー
seoulbeats.com レビュー・
CNBLUEが 7℃Nを届ける
2017年3月24日 Margaret

"Blueming"をリリースしてからほぼ1年がたち、そしてとうとうCNBLUEが新たなミニアルバムで戻ってきた! "7℃N"と名付けられたことは、言葉巧みにこれが彼らの7番目のミニアルバムだということを我々に思い出させ、エレクトリックポップを彼らの代名詞ともいうべきソフトロックへとスムースに溶かし込んだこの作品は、キャッチーで、ジャムに等しいヒットへと仕立てている。

典型的なCNBLUEの様式として、ほとんどのメンバーが彼らの作・編曲に参加し、それは我々リスナーに彼らの作曲の才能を認める機会をくれた。

タイトルトラック「Between Us」は驚くべき第一印象を与える。他の多くのように、タイトルトラックは、いつも、どんなアルバムかにかかわらず、私が聞く最初のトラックであり、それでたっぷり楽しめたら、私自身、B-面(※タイトル以外の曲)を探ることがより楽しみになる。歌は、ちょっと尋常ではないコーラスで始まる、だがそれは効果的だ。その節はベースの重たいコーラスで美しき築きあげられ、コーラスとブリッジの間にあるリズミカルなシフトは、継ぎ目がなくはっきりとしている。「Between Us」はなにか新しい味わいを提供している、それは彼らの前のタイトル曲、とりわけ「Cinderella」や「イロッケエッポナ」の似たような音とはかなり違っている。悪く思わないでほしいが、それらは間違いなく停滞であり、私は常々彼らをみてきたけれど、これらのトラックの構成も音も、どちらも私の好みにはあまりに幼すぎる感じだった。「Between Us」は、やや単調に聞こえるというリスクをおかしつつも、荒々しいジャム(即興演奏)を見せられると証明しようとしていた、まさにあの頃の新しい味わいのようなものを見せてくれる。

「It's You」は、リラックスした速度で、ややそれがスローダウンする。これ自体はとてもキャッチーだ、しつこすぎるとこ、中でも特にコーラスの間“whoa”と口ずさむ間、そして歌の後半の“baby girl, it’s you”、をのぞけば。ほのかなトランペットはジャズっぽく、ロックというジャンルからはやや遠ざけている。

「Calling You」の最初の数節は、ちょっと変わって聞こえて、かなり物憂げな気分を放っている。しかし、夏っぽいギターラインとトロピカルなシェーカーリズムが加わり、その雰囲気は急速にアガる。実のところ、「Calling You」はたぶんこのアルバムで最も興味深いトラックであり、小さな驚きがあちらこちらにさし挟まっている。最初のインストルメンタルは別として、コーラスのセカンドパートは、最初と対照的に多様性と面白さを作りだすため、付点を付けたリズムを用いている。ブリッジ間のキーの変化は、リスナーを彼らの前に引き留める。しかも歌の多くの予想外の要素さえも、それはなにかしら調和し、作動している。

「Between Us」のように「When I was young」はまるで聖歌のコーラスのように始まり、それはなめらかにキーギターラインに移行する。メリスマ(一つの音の中で音移動がある)風なコーラスサウンド内の「You」という部分は、ややエキゾチックにきこえる、たぶんそれは連続するフレーズそれぞれの間をとるせいで、なにやらハーモニーのある作品だ。そこには、ブリッジ部分の手を加えた声のように、いくらかサウンドエフェクトの例がある、それはたぶん、ポップスのヒットしているトレンドにこのグループがもっと挑戦しようとしてからか? どちらにしても、それらはソフト・ロックジャンルにかすかなポップの名残りを追加する。

白状すると私は、「マニトウ」について何も知らなかった。韓国語から英語に曲名を翻訳したあとに、それが実際“Manito”を意味していたと気付き、それで私は解明のために辞書でこの疑問の言葉を探した:「自然をコントロールする超自然現象;精神、心、神性、または超自然のパワーを所有しているオブジェクト」
내 사랑아 멈춰 돌아봐(愛する人 立ち止まって振り返ってみて)
놀라겠지만 나 사실 그동안 힘들었었어(驚くだろうけど、僕、本当はずっと辛かったんだよ)
늘 웃는 널 우는 널 봐도 말도 못하는(いつも笑う君が泣いてるのを見ても 言葉もかけられずに)
그런 마니또가 된 것처럼(そんな"Manito"のなせるわざのように)
歌詞はさておき、このトラックは、スローテンポで軽いアコーステックな伴奏を選択し、リスナーにメンバーのボーカルの才能を認める機会を与える。

アルバムの最後のトラック「Royal Rumble」は、せわしないインストゥルメンタルで開始され それはゆっくりとした動きと相対的に穏やかなボーカルラインを補い、よりメランコリックな全体の雰囲気を提供する。

だいたいにおいて、"7℃N"は手堅いアルバムである。バリエーションを提供することで、CNBLUEの前の作品とは十分に違っているが、リスナーが真価を認めるCNBLUEらしいソフトロックサウンドという範囲では変わりない。ポップの気配は、ポップとロックのジャンルの間の完全な架け橋をつくり、また、ロックジャンルの用心深い主流のリスナーへのアピールにもなった。
そうは言っても、私の抱いているいくつかの批判の一つは、B-面がまったくタイトルに沿っていないということだ。 私がB-面を聞いていた時、自分が何度も「Between Us」の再生でうずうずしているのがわかった。でもそれはいいことかもしれない、なぜならタイトル曲というのはそういうジャムだからだ。どちらからみたとしても、CNBLUEがジャムによって満たされた多様で動的なアルバムを届けてくれたことは否定することができない!

Rating4.0/5.0

英語記事→ http://seoulbeats.com/2017/03/cnblue-delivers-with-7ocn/

その他にも見つけたレビュー、貼っておきます。

・[Album Review] 7°CN (7th Mini Album)‏ @kpopreviewed
英語記事→ https://kpopreviewed.wordpress.com/2017/03/31/album-7cn-7th-mini-cnblue/
※これまた高い評価 ほぼ全曲絶賛しています。
Overall Album Rating – 9/10

Review:「 ‘7°CN’ by CNBLUE」@Is This How You K-Pop?
CNBLUE give their pop-rock sound a contemporary twist in their new EP.
英語ブログ記事→ https://isthishowyoukpop.com/2017/04/04/review-7cn-by-cnblue/

※タイトル曲と新しい音楽への試みには好意的ながらも絶賛はせず。LALALANDで自らの希望と違うジャズをやらねばならなかった主人公に例えたりと・・・。アルバム評価6.3/10 

When I See You I Can’t Breathe/I Need To See You To Breathe
: CNBLUE’s 7°CN Album Review@beyondasiaphilia

英語記事→ https://beyondasiaphilia.com/
※全般的に高評価。このアルバムが評価されない韓国音楽界に批判の言葉も。


・本国ではアイドル扱いでしかない彼ら、そんな彼らを「アイドル」として支えていた層には、ちょっと大人っぽいこの音楽は受けないのかもしれません。だったら、ちょっと上の層に受けてほしいところですが、いまだ「アイドル」くくりなのは、なぜなんでしょう?
だいたい、やっと大人っぽい曲になったのにあの掛け声(特に名前連呼)はどうなんでしょうね・・。デビューしてしばらくはなくなっていたのに、なんで最近になって復活しちゃったんでしょうね。私的にはあれ、NGです、脱アイドルめざすならなおさら・・・。
あと、今回の曲は上のレビューのように評判悪くないのに本国で売れないし、上の年齢層にも受けないのって、もしかしたら中途半端な恋愛ソングで、歌詞が弱いからかなあという気もします。
どのレビューでもだいたい評価の高かったのは、タイトル以外では「Royal Rumble」。
もういっそ、ああいう歌詞で個性的な内容の曲をタイトルにしちゃえよ、って私的には思うんですが・・・。
今のCNに欠けているのは独自性。バンド風味も薄くなり、歌の内容も恋愛ソング。これではマンネリと言われても仕方ないかな、と。
まあ、マンネリでも貫ければ個性になると思いますが、最近はカムバごとに路線が変わるし・・・。
正直、自作曲でカムバ始めたころは「CNBLUEはロックです!」と言っきってたのに、最近は「ロックは無理・・・」的な発言になって、じゃあ、ずっと韓国でも彼らがのぞむロックで活動できるように、って応援していた私たちはなんなの、って気分になったのは事実。
まあ、人間誰しも変化するもの。でも、ただ売れないから矛先変える、的なことだったら、ファンは離れるだけだと思うわけで・・・そういう人も少なからずいると思います。
やりたい音楽の為に、作曲などで人の手を借りるのはかまわないですが、最近の共作ばかりなのが、単なる彼らの逃げじゃない事、せつに願っています。

さて、話かわりますが・・・
上でもちょっと言いましたが、今回のタイトル曲は別の作曲家さんとの共作でした。
その作曲過程で活用されたという"ソングキャンプ"
これがあいまいにしかわからなかったので調べたところ、韓国の方のブログに詳しい記述を見つけました。
音楽の講義?で"ソングキャンプ"が題材となったようで、それについて詳しく述べられていました。
個人の方のブログなのでちょっと気が引けましたが、勝手に(すみません・・・)翻訳、紹介させていただきます。


国内、海外のミュージシャンが集まって歌を作る場 Song Camp、ソングキャンプ@人文習慣プロジェクト

(前略)ソングキャンプは、新しく浮上している曲創作方式だ。韓国だけなく全世界的にだんだん多くのソングキャンプが開かれて、そうそうたるミュージシャンが積極的に参加し、おかげでソングキャンプで良い曲らが作られているという。

#ソングキャンプの背景

韓国はレコード製作のために曲を作る時、"作曲"そして"作詞"という二種類の分野を分けて、中間にいる担当者を通じ作曲作業を進める場合が多い。
A&R担当者が作曲デモファイルを受けとり、または受けとったデモファイルの中でかなり良い曲を選択して(だが、この頃は実力ある作曲家方々の競争がとても激しくてテモファイルが事実デモのレベルではないということで...☆)
その曲の感じに合う作詞ファイルを受け、採択して、絶え間ない修正の末に一つの曲を誕生させることができる。

これを違うように考えれば、コンセプトに合わなくなってしまう数多くの曲があるということだ。
しかしもし作曲家、作詞家が一緒に集まって意見をやりとりして曲を作り出すならば?
その場で浮び上がるインスピレーションを反映して曲を作って歌詞を書いて出し、その場ですぐフィードバックをやりとりして修正できるので中間担当者を経て流れる時間も、その過程で残念に捨てられる創作物もないだろう。

こういう考えで「いっそ私たちが一つの座に集まり、一緒にデモを作ってみよう!」というソングキャンプが誕生したのだ。
各自の分野に特化した音楽家が一緒に集まり、協業を通じて多くのデモを生産したり、最近は特にレーベルの招請により、彼らの要請に合わせた曲を創作するソングキャンプが多様に開かれているという。

今日は、国内で開かれるいくつかのソングキャンプを紹介することにします~

#国内ソングキャンプ

1.SMエンターテインメント

SMはすでにソングキャンプを積極的に利用する演芸企画会社として有名だ。
海外市場に進出する所属歌手が増えることにより、SMは海外創作者の曲を使う場合が多くなった。
以前にはこれを公募して選定したり、直接海外に出て行って良い音楽を探したがある時、SM側で直接ソングキャンプを進め始めたのだ。
これまで何回ものソングキャンプを経ており、SMはこれ(ソングキャンプ)を通じ、望んだ曲を作る方式を定着させていくものとみられる。

これまでに構築した海外の多くの音楽家DBを通じて国内に招請して共同作業するべく彼らを招請し、国内のアーティストもまた一緒に集まり、SM所属歌手に合う良い曲を抜き取っている。
代表作としてはEXOの"中毒"、少女時代の"Mr. Mr."'、ルナの"Free Somebody"などがソングキャンプを通じて作られた曲らだ。

2.G.O.O.D MUSICXデザインミュージックXhighgrnd

昨年10月、カニエ・ウエストが率いるアメリカのレーベル G.O.O.D MUSICがタブロが率いるhighgrndと国内でソングキャンプを催した。
このソングキャンプにはヨーロッパのDsign Music(※ノルウェーに拠点を置く作曲家チーム)もまた、参加したという。
G.O.O.D MUSICは現在のアメリカ音楽市場で多くの人気と得ているカニエ・ウエストをはじめ、ジョン・レジェンド、プシャ・Tなど、そうそうたるミュージシャンが属したレーベルなので、G.O.O.D MUSICとソングキャンプを開いたことが、ヒップホップコミュニティでは大きな話題となったという。
highgrndではタブロ、トゥコ(DJ Tukutz)、オヒョク(HYUKOHのボーカル)、そして現在のhighgrndを通じレコード準備中であるイ・ハイが参加したし、G.O.O.D MUSICではレーベルの社長でありプロデューサーであるCHE POPE、CHARLIE HEAT、ILSEY JUBER等が参加した。
デザイン ミュージックではRONNY SVENDSEN、ANNE JUDITH WIK、,NERMIN HARAMBASIC等が参加してミュージシャン同士、互いに交流して多様な音楽を作り出した。

彼らを通じて作られた曲は、イ・ハイの2集「SEOULITE」に反映されたし、
カノの"聞くことができるなら"が誕生した。

3.SONY ATV Music Publishing
ソニーATVでもやはり全世界的に才能ある作家、パブリッシャー、レーベルのA&Rを招請して一週間共にレーベルの要請に合わせた曲らを創作するソングキャンプを開いている。
ソニーATVミュジックパブリッシングは、韓国曲の海外進出および作曲家らとレーベル間のネットワーク強化、国内作曲家の本格的な海外進出企画などを目標にソングキャンプを進めた。

国内ではSHINEE、東方神起、BOA、Exileなど国内外有名歌手のアルバムに参加したAndrew Choi(アンドリュー・チェ)、ティズ(디즈) 、キム・テソン(김태성)などの作曲家が参加したし、国外ではチョ・ヨンピル"Bounce"の作曲家Alexander Holmgren 、Sam Gray、ジョアンナ等が参加した。(※参照記事あり 下で紹介しています)
名前だけ聞いた時はよく知らないがEXO、東方神起、BOA、SHINEEなど、私たちがよく知っている数多くの歌を作詞、作曲したミュージシャンだという。

4日間、チーム別に分かれレーベルの要請に合う曲作業を進め、最後の日には皆一緒に集まりソングキャンプで作られた曲を聞いてみる時間を設けてキャンプの仕上げとされる。

実際に発売される曲を聞くばかりで、レコードが製作される過程に対し関心を持つようなことがあまりなかった。
そういう意味でレコードが製作される過程を詳しく聞けたA&R授業も良かったし、"ソングキャンプ"をさぐってみられたことも有益な時間だった。

ソングキャンプに対しては、いまだ長短所に対する論争があるという。
創作者の立場では、自身の創作物がすべてそれ自体で曲に反映されることを願うので、初めから企画会社、レーベルの意図を持って作業を進めるということを良くないと考える場合もあるためだ。
なのでソングキャンプ出席者は、主に創作物に対し柔軟なマインドを持っているミュージシャンが多いという。
事実企業の立場では非効率的な時間と不必要な過程を減らし、その一方で満足な音楽を誕生させるソングキャンプを拒む理由はないという気がする。
海外にあるミュージシャンを国内で招請して宿泊と食事など一切の費用を支払うのは相当な金額なので、今のところは大型企画会社だけで積極的に試みているけれど、結果が良いこととは別に、ソングキャンプに参加する多くのミュージシャンが、一緒に集まり音楽をするということ自体に楽しみを感じていたことから見て、ソングキャンプという曲創作プラットホームがますます増えるのではないかという気がする。

記事ソース(韓国個人ブログ)→ http://blog.naver.com/PostView.nhn?blogId=fnffn0906&logNo=220739730209

※国内外で、アーティストが個々に作品受注するのではなく、海外作曲家の作品を活用する流れが主流になってきています。それとともにその効率化を狙って、韓国ではこういう”ソングキャンプ”と言われるものが開催されてきているようですね、日本で行われてるのかはわかりませんが。
ヨンファがいつ、どこでこのソングキャンプに参加したのかもわかりませんが、上の記事をみてなんとなく雰囲気はわかったような気がします。
先日ある新人作曲家さんから、制作現場の話を聞きました。作曲するにあたり、途中直しが入り、最初とはまったく違う曲になったという話を聞きました。いまやひとつの曲は作品というより、合同で作り上げる形になりつつあるようです。シンガーソングライターやバンドとかはまた別なんだと思いますが・・・あれ、CNはバンドだったですね(笑)

この下に、上の記事調べる際に参考にあがった記事もあげておきます。

参照記事
・[アーティストインタビュー-2014 Song Camp]作曲家Alexander Holmgrenが聞かせてくれるソニーHRAヘッドホン「MDR-1RMK2」の話
韓国記事 http://www.stylezineblog.com/3085
・[アーティストインタビュー-2014 Song Camp]作曲家Sam Grayが聞かせてくれるソニーHRAヘッドホン「MDR-1RMK2」の話
韓国記事 http://www.stylezineblog.com/3118
・「Song Camp」の現場で会ったソニー「MDR-1R」、「PHA-1」! - 作曲家アンドリューチェ(Andrew Choi)編
韓国記事 http://www.stylezineblog.com/2693

米国ビルボードのダンスチャート1位を占めた韓国人作曲家”チェ・ジンソク”
韓国記事→ http://www.theartist.co.kr/news/articleView.html?idxno=1376


あとこんな日本語記事もありました
【彼らが見たK-POP】Dsign Music作曲家「SMの要求、無視して作業することもある」― Vol.1@Kstyle
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2005465

【彼らが見たK-POP】トニー・マセラティ、アメリカを代表するプロデューサーが注目する韓国的サウンド ― Vol.2 @Kstyle
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2005677

【彼らが見たK-POP】ロディ・マクドナルド「企画会社が作り上げたK-POPのイメージも文化である」― Vol.3 @Kstyle
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2005678

☆韓国デビュー10周年のFT先輩、日本アルバムの発売前にアレコレインタビュー受けてます。
その中に、彼らもソングキャンプで曲を作った、みたいな事が書かれていました。
韓国に来たアーティストさんらと一緒にソングキャンプをしたと・・・もしやCN&FT合同キャンプだったのでしょうかね?
※参考記事
日本のロックバンドとして浸透したFTISLAND。ニューアルバムに投影した10年の光と影の物語@ 【es】エンタメステーション
https://entertainmentstation.jp/75240

その他、一般の記事についてはこちら→ http://heco.exblog.jp/23764353

”7℃N”全般についてはこちら→ http://heco.exblog.jp/23709636/
by heco_viggo | 2017-04-10 00:02 | 青い記事 | Comments(5)
Commented by あさみ at 2017-04-11 05:20 x
hecoさん、どーもです(^ー^)ノ
この年度末を一日の半分を会社で過ごすみたいな生活をしてまして、恒例のエイプリルフールネタもスルーしてしまって申し訳ありません。
あまりの忙しさにツイを追ってる暇もありませんでしたが
ちらっちらっと見るカムバの情報に
何一つ変わらない…と正直、意欲も失くしました。

歌番組の順位を上げるためにストリーミングを回しましょう!と
SNSで熱心にアナウンスするファンも見かけましたが、いい大人が、そんな暇なこと出来るわけないし(ーー;)
中高生かせいぜい大学生相手の話。そんな視聴者層の歌番組で恥ずかし気もなくレイの掛け声。
もっと恥ずかしいのがアテ振りにもなってない楽器の演奏ポーズ。
売れる売れない以前にカッコ悪いでしょ。それ。
時間を捻出して行くのでしょうが、それでもやっぱり
暇だなぁ~と苦笑してしまう毎度同じメンバーが集まるサイン会。
被り物して(させて)喜ぶファンたち。
楽しいんでしょうね。ファンも彼らも?
CNに求めているものが全く違うということを痛感するばかりです。

とはいえ、個人的には今回面白いアルバムだと思うし
キャンスト以来3作のつまらに曲を抜け出してくれて
ほっとしています。
ただ、韓国のトレンドを意識しているのか、ヨンファ本人の趣向なのかは不明ですが、アレンジがどうしょうもなくポップです。
で、しょっぱなに紹介している韓国音楽サイトIZMのレビューに繋がるわけですが、これがあの国のスタンダードなんですかね?
アルバム発売当初にも読んだのですが、本当にくだらないと思いました(笑)
こんなふり幅の狭い感性しか持ち合わせていないのが
韓国音楽界の現状なんでしょう。
流行となれば誰も彼も同じことやってあっちもこっちもチキン屋ですみたいな…。
「気持ち良いポップエネルギーがアルバム全般にわたっている」
話にならない。PCで切って貼って作った音楽しか聞いてないんじゃないの?切って捨てたい(笑)

つづきます
Commented by あさみ at 2017-04-11 05:21 x
→ つづき

seoulbeats.comのレビューは、私と似た感覚の人がいたので紹介していただいて嬉しいです。
Cinderellaやイロッケエッポナが好みじゃないってとこも同じだし(笑)
いずれにせよ、今回はライブで変化できるか否かだと思っています。
かつて音源で大丈夫?って思ってもライブできっちり音作りしてきたCN。
最近それすら無くなってしまったけれど今回ばかりはやらなきゃダメだと思うのです。
ヨンファの2曲は、ソングキャンプでいじくり回したであろう曲の姿であり
バンド以前に楽器の存在感がない曲。
でも、逆に前作よりカッコいいバンド曲にアレンジしやすい曲でもあると思うんです。
hecoさんが行かれたライブで即興セッションしていたとの話。
それって演奏者にとっても最高に楽しいことなんですよね。
バンドにしろ吹奏楽にしろオケにしろ、楽器を演奏する人は皆自分の音と他の人の音が重なって初めて完成するわけで、それが本当に楽しい。
ヨンファは最近、楽器を手放してしまったけれど
PCで切り貼りするより、セッションすることの楽しさを思い出して欲しいです。
ラブ・ストーリーは突然にの冒頭のジャカジャンというギターフレーズ。
あれは、レコーディングの時にギタリストの佐橋佳幸(松たかこの夫)さんが
ひらめいたフレーズだそうですが、ソングキャンプなんかじゃなく
セッションで曲を作っていくのがバンドなんじゃないでしょうかね。
もうひとつ言わせてもらうと
題名のない音楽会で、映画タイトル曲について新海誠監督は、野田君の書いた歌詞に合わせて脚本を変えたと話していました。
そのくらい意味を持った歌詞を書いて欲しいです。
Commented by heco_viggo at 2017-04-11 11:46
あさみさん どうも!
お元気そうでなによりです。
良い子キャラ故か、周囲の顔色をうかがって活動する彼ら。韓国大作曲家の支配下から逃れた"I'm sorry"でも、大きく逸脱はしなかったし、最近はアイドル路線、掛け声まで復活。それで不振の音源成績・・・。
おっしゃる通り、日韓ともに普通の大人は忙しいから、ストリーミング回し続けられるのなんて若いJKとか、サイン会で50枚も買えちゃうヒマなお金持ち・・・そんな人たちの顔色見て音楽作っても、所詮、底はしれてたわけで。
シフトチェンジは会社を支える自負と責任もあるのでしょうが、アーティストとしては疲弊して、最終的には彼らの価値をより落とす結果になったような気がします。
で、ちょっと思い直した感のある今回のアルバム。
ソングキャンプでブラッシュアップされたお蔭か、聞いた感じ悪くないのですが、何度も聞きたいと思わないのは、やはり生音の少なさ故かなあと思います。
ジョンヒョン曲もしかり、たぶんレコーディングにそう時間とれなかったのでしょう、作った曲をあわてて打ち込んで作り上げたという印象です。
一番アコースティックなのはシン君の曲ですが、これまたサポート入ってそうで・・・他の曲も含め、ライブでは彼ら自身の演奏でちゃんと聞いてみたいですが・・・できるのかなw?
最後に、ご紹介したレビュー。お察しと思いますが、全面的に支持するものは少ないです。もはや彼らとしっかり向き合い評価する方々は去っているのかも・・・。
アメリカのKPOPビルボードなんて、リンクから売れてたら万歳の太鼓持ち記事で信用できませんし。
それでも翻訳した記事は、いくらか共感できる部分もあったものです。
最後に韓国版のRoyal Rumble、これがまさにヨンファの本音なんだろうなと思います。この曲だけが人の手の入らないまさしく彼の作品だろうし。韓国の流行歌市場で戦い続けなくてはならない自分たち・・・苦しいからもう戦いを終わらせたいという・・・一人の戦いを終わらせたくて最近は『共作』という方法になったのかな、とも深読みしていますが・・・さて。
次に出る日本アルバムは、もうちょっと彼らの生音が聴けるものであってほしいですね。そして春ツアーもしかり。
さいごになりますが、お忙しい中、コメントありがとうございました!
Commented by taraccha at 2017-04-11 20:59 x
hecoさん,こんばんは。
「ソングキャンプ」って何だろう?と私も検索してみたら,「キャンプソング」ばかり(笑)
KーPOP独自のものなんですね。しかもかなり前から大手事務所はやっていたことだとは。そして,ある程度大きな事務所でないとできないから,そこも売りになるってことでしょうか。
記事ありがとうございます。
参考記事も読ませてもらって,K-POPの特徴を少しは理解できたような気がしました。(いまさらですが)「綺麗に包装されたパフォーマンス」という特徴を持っていて,工場で物をつくるようなシステムで素早くそして大量に生産され,消費される。
ソングキャンプも,共同作業を通じた創造的な曲が作れるという面もありつつ,経営側としては大量生産によるマンネリ化しないような工夫の一つとして,違った感じの曲を非常に効率的に作れるシステムとして機能している面があるんだな~と。
私がたまたま読んだ記事「KーPOPの背後に多国籍作曲家たち…」にもそんな感じのことが書かれていました。
そしてわたしのもやもやはここにもあるのかなと。
彼らのカムバのときしかあちらの音楽番組を見ることがないので久しぶりに見ましたが,とにかく「綺麗な」ダンスグループばかり。彼らのデビューの頃の方がもう少し多様性があったような。
彼らがどう思っているかは別として,彼らが作る曲も,事務所によってできるだけきれいに包装され(「ソングキャンプ」,編曲,ミキシング他),彼ら自身も綺麗な(でもいかにも演奏しづらそうな)衣装で包装され,綺麗なパフォーマンスが要求されている(でも,右側ギタリストの過剰なパフォーマンスにはイライラさせられる…だからテレビでは真ん中ボーカリストのアップが多いのか)。薔薇旅館のみなさんでさえ,かなりの包装っぷりでした。
みんなどんどん磨かれて「綺麗」なイメージ…一人を除いて。
これから彼らはどこへ行くんでしょうか。
そんな愚痴を言いつつも,これから本国も含めてライブが予定されているので,粗削りでも生の真剣なパフォーマンスに期待したいです。(武道館だけですが。)


Commented by heco_viggo at 2017-04-12 21:04
taracchaさん いらっしゃいませ
私も「ソングキャンプ」と初めて聞いた時は、なにやらキャンプファイヤーかこんでギター弾く風景が目に浮かびました、スナフキンじゃあるまいし。
日本でも某J事務所とかでは、よく海外作曲家さんをつかったりしていますよね。実はCNもインディーズ時代お世話になった作曲家さんは北欧系だったりの方もいたわけで、そういう意味では、元にもどったのかなという気もしますが・・・。
圧倒的な違いは、やはり音楽がロックではなくKPOP寄りになっていることですよね。
システマティックに作られる最新流行の音楽。
効率的なシステムですが、どこか昭和の香りをただよわせているのが好きだったCNファンとしては、ちょっと寂しくも思います。
ただ、今回大当たりしなかったのを彼らがどう捉え、今後また方向転換するとかもありなのか、まだまだわかりませんが・・・。
私も今のところ武道館での参加予定だけです。
そろそろ韓国食材買いに韓国にも行きたいところですが、難しい状況だけに悩むところです・・・
また、ライブのころにお越し下さるとうれしいです、ではでは!


やっぱり、Viggoが旦那、ヨンファ・ジョンヒョン・ミニョク・ジョンシンの4人の息子、そして大輔という名の犬を飼いたい・・・


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